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敬語の使い方

敬語の種類から、丁寧語・尊敬語・謙譲語の使い方、電話での言葉遣い、手紙のルールやマナーなど、様々な敬語の使い方を紹介します。

社会人にとって適切な敬語を使うことは当たり前なのですが、これが意外に難しかったりします。特に尊敬語・謙譲語の使い分けは学生に限らず間違っている人が多いようです。

また、過剰な敬語遣いも(です・ます調)頑張る気持ちは分かるのですが、聞き苦しくなってしまうので注意しましょう。以下に会話・電話・手紙での正しい敬語の使い方・使い分け、マナーやルールをまとめてみました。

なお、ビジネスシーンで使われる言い回しなどはビジネス用語もご覧下さい。

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敬語の種類

丁寧語の使い方

丁寧語は言葉の通り、丁寧な言葉遣いによって相手を敬う言葉のこと。文末に「○○です」や「○○ます」を使ったり、文頭に「お」や「ご」を使う。

よって、「ざいます」は最高敬体になる。

尊敬語の使い方

尊敬語は相手に敬意を表す言葉のこと。普段の言葉に「○○れる、られる」や「お(ご)○○になる」を加えて尊敬語に直す場合と、「言う」を「おっしゃる」のように変化させる場合がある。

謙譲語の使い方

自分のことをへりくだって話すことによって、間接的に相手に敬意を表す言葉のこと。自分の動作に「お(ご)○○する(いたす)」を加えて謙譲語に直す場合と、「言う」が「申し上げる」になるように変化させる場合がある。

敬語の使い方・一覧

普段 丁寧語 尊敬語 謙譲語
する します される、なさる いたします
くれる くれます くださる
思う 思います お思いになる 存じます
いる います いらっしゃる おる
言う 言います おっしゃる 申し上げる
聞く 聞きます 聞かれる 拝聴する
見る 見ます ご覧になる 拝見する
行く 行きます 行かれる うかがう
来る 行きます いらっしゃる 参る
会う 会います 会われる お目にかかる
帰る 帰ります 帰られる 失礼する
待つ 待ちます お待ちになる お待ちする
知る 知っています ご存知になる 存じる
読む 読みます 読まれる 拝読する
書く 書きます 書かれる 書かせていただく
送る 送ります お送りくださる 送らせていただく
食べる 食べます 召し上がる いただく

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電話の言葉遣い

就職活動中は不意に企業から電話がかかってくることがあるので、普段から練習しておく必要がある。また、両親や兄弟にも練習してもらい、誰が出ても失礼がないように心がければ完璧である。

丁寧な前置きの言葉

改まった言葉遣い

普段 改まった言葉遣い
僕・わたし わたくし
ただ今
今度 この度
このあいだ 先日
きのう さくじつ
きょう 本日
あした みょうにち
さっき さきほど
あとで のちほど
こっち こちら
そっち そちら
あっち あちら
どっち どちら
だれ どなた
どこ どちら
どう いかが
本当に 誠に
すごく たいへん
ちょっと 少々
いくら いかほど
もらう いただく

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手紙のルール・マナー

手紙には頭語と結語といった決まり文句(ルール・マナー)が存在する。手紙は書きなおせるという利点がある反面、誤字や結語の記入漏れといったミスは常識を疑われ、不快感を与えてしまうので注意しよう。

頭語・結語のセット

頭語 結語
一般的な手紙 拝啓、拝呈 敬具、拝具
改まった手紙 謹啓、謹呈、粛啓謹言、謹白、敬白、再拝
急ぎの手紙 急啓、急呈、急白草々、敬具、拝具
返事の手紙 拝復、謹答敬具、拝具、謹言
再度出す手紙 再啓、再呈、追啓敬具、拝具
前置きを省略する手紙 前略、冠省草々、不一、不備

初めての人に出す手紙

拝啓、拝呈の変わりに以下を用いる。


はじめてお手紙を差し上げます。

突然お手紙を差し上げる失礼をお許しください。


上記の結語は敬具、拝具。

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