パワハラとは
パワハラとは、パワーハラスメント(Power harassment)の略称で、セクハラと同様、職務的立場を利用して(職場の上司が立場の弱い部下などに対して)、無理難題を強要したり、私生活へ介入するといった、人権の侵害にあたるような嫌がらせを繰り返し行うことをいう。
具体的なパワハラ被害とは、その度合いにもよるが、下記のような言動を職務的立場を利用して行うことをいう。
- 社内いじめを行う(無視・冷遇・暴行など)
- 金銭(借金の保証人なども含む)を要求する
- 不適切な、あるいは度が過ぎた業務指導・人材教育
- 長時間の時間外労働(残業)や休日出勤を強要する
- 些細なことで恩に着せたり、 無理に負い目を感じさせる
- 業務上の些細なミスで(あるいは過失がない場合でも)激しく叱責する
- 雇用の不安感(解雇の可能性など)をあおることで部下を自分に従わせようとする
これらが起きる背景には、近年多く見られるようになったリストラや能力(成果)主義・人事制度の進行などによる、管理者や上司へのプレッシャー、人間関係のこじれといった理由が挙げられる。
現在では、急増するパワハラの防止策として、従業員への周知・啓発や、社内に苦情・相談窓口を設置する、といったことを就業規則に明記する企業も出始めてきている。
パワハラの関連語句