パラサイトシングルとは
パラサイトシングル(Parasite single)とは、パラサイト(parasite)=寄生虫、シングル(single)=独身者、という意味を持ち、「学校を卒業したにも関わらず、なおも両親宅に同居し、日常的・経済的援助を親に依存している独身者」のことをいう。
これは、「格差社会」という言葉を誕生させたことでも知られる、社会学者であり現・東京学芸大学教授の「山田 昌弘(やまだ まさひろ)」氏によって提唱された造語・概念である。
この「パラサイトシングル」とう言葉が用いられるようになった背景には、少子高齢化に伴う相対的賃金労働者数の減少や、いわゆる「家事手伝い」と呼ばれる非納税者達による税収不足の政策課題となったことなどが挙げられる。
また、平均結婚年齢の上昇や経済的余裕といったことも密接に関わってきており、例えば…
- 自分の給料が自由に使える
- 家事(食事・洗濯など)をしてもらえる
- 理想の相手が見つかるまで結婚はしなくてもいい
といった、現在の日本の豊かさからくる親子関係に満足しているパラサイトシングル、あるいはその両親も多いようだ。
パラサイトシングルの関連語句