ポジティブアクションとは
働く女性の能力発揮を促進するために、企業が行う自主的、かつ「積極的な取組み(positive action/ポジティブ アクション)」のこと。
2002年4月、厚生労働省の協議会で「ポジティブ・アクションのための提言」を発表、企業に「女性の管理職への登用」といった、女性に対する公正な評価の徹底を呼びかけた。
ポジティブアクションを行う企業は、性別による役割分担意識(固定観念)によって、事実上男女間に生じている格差を積極的に解消するよう取り組む。
ポジティブアクションのメリット
- 労働意欲の向上
性別によって役割を判断するのではなく、能力や意欲、成果になどに基づいて評価するため、女性労働者だけではなく、全労働者の労働意識が高まる。 - 多様な人材の確保
多種多様な人材が働ける環境をつくることにより、個性を持った人材を確保できるチャンスが生まれる。それにより、企業にとって今までにない新しい発想が生まれ、変化に対して柔軟に対応できる企業になる。 - 多様なニーズに対応
雇用システムを見直すことにより、人材の能力開発はもちろんのこと、社会や時代の変化に対応できる柔軟な発想を持った企業をつくる基盤になる。 - 企業イメージの向上
社員の能力開発や育成に積極的に取り組む企業は、労働者だけではなく、顧客や取引先、株主などにも評価される可能性が高い。
ポジティブアクションの関連語句