求人年齢制限とは
2007年10月1日(月)より施行される改正・雇用対策法(略:改正・雇対法)のことで、企業が求人を募集・採用する際の年齢制限を、これまで10項目だった条件から6項目に削減するとういうもの。
現行・雇用対策法は、いわゆる「年長フリーター」に対する雇用改善として、企業に対し年齢制限禁止の義務付けを設けていたものの、多くの例外規定が残っており、それらが規制の抜け道になるとして、以前より例外のケース削減を検討していた。
改正後の求人年齢制限
- 年齢制限の上限が定年と同じ場合。
- 高齢者の雇用促進として、60歳以上を採用する場合。
- 経験不問で、新卒者と同待遇の正社員を採用する場合。
- 芸能(芸術)分野において、いわゆる子役を採用する場合。
- 社内の不適切な年齢構成を是正する目的で採用する場合。
- 警備業務といった、労働基準法が特定の年齢層の雇用を禁じている場合。
改正前(2007年9月30日以前)の求人年齢制限
※上記に下記4項目を加えたもの。
- 給料形態の変更が必要な場合
- 労災保険に考慮が必要となる場合。
- 体力に一定水準以上が必要となる場合(例:建築現場作業員)。
- 商品などの特性に合った年齢が求められる場合(例:アパレル関係)。
上記4項目については、いずれも「年齢ではなく、本人の資質で判断すべきだ」という理由から削除された。
求人年齢制限の関連語句