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紹介予定派遣とは

人材派遣会社などの派遣社員として一定期間勤務した後、派遣先企業と直接雇用契約を結び、正社員として採用される雇用形態のこと。この紹介予定派遣制度により、企業と労働者のミスマッチによる早期離職者の減少が期待できる。

しかし、NPO法人「派遣労働ネットワーク」によると、紹介予定派遣で募集を行ったとしても、実際には一般派遣社員として勤務を続けるケースも増えているそうだ。また、2005年に厚生労働省が行った調査では、下記の通り「制度なし」が7割前後となっている。

厚生労働省「労働力需給制度についてのアンケート調査(2005年)」


紹介予定派遣の流れ

  1. 人材派遣会社に登録
    有料職業紹介事業の許可を得ている人材派遣会社に登録する。
  2. 派遣先企業と面接
    人材派遣会社を介し、派遣先となる企業と事前面接を行う。
  3. 派遣先企業の決定
    派遣先企業を決定し、人材派遣会社と紹介予定派遣としての雇用契約を結ぶ。
  4. 派遣社員として一定期間勤務
    派遣先企業で一定期間(最長6ヶ月)勤務する。
  5. 企業との合意
    派遣社員が正社員(直接雇用契約)の意思を示し、 派遣先企業が合意すれば正社員としての採用が決定する。
  6. 正社員として就職
    派遣先企業と直接雇用契約を結び、正社員として入社する。

紹介予定派遣のメリット

労使間共に、一般雇用で起こりがちな、志向の違いといったミスマッチからくる早期離職を回避できる。


紹介予定派遣のデメリット

直接雇用とは、契約社員やアルバイト・パートといった非正社員も含まれるので、雇用契約を結ぶ際は雇用形態に注意しよう。

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