SPIとは
企業の就職試験(筆記試験)などで実施される、マークセンス(鉛筆でマークした解答を機械が読みとって採点する)方式の適正検査のこと。
厳密には、リクルート社の人事測定事業部(現リクルートマネジメントソリューションズ)が開発した、総合適性検査「SPI(Synthetic Personality Inventory)」のみを指す。
SPIとは適正検査のうちの一つで、かつてのバブル全盛期では大半の企業が実施していた。その後、学生向けの就職対策本が続々と販売されてきたため、SPIを実施しなくなった企業もあったが、現在でも実施率が高く、企業からの根強い支持率を誇っている。
企業側からしてみれば、SPIの実施により学生の基礎学力から職種の向き・不向きが手軽にチェックできるため、大変便利なツールとなっているが、学生(受験者)のために簡単にSPIの流れについて説明する。
- SPI
- 性格適性検査
内向的が外交的か、消極的か積極的か、リーダーシップの有無など、その人の性格・特性をみる。 - 能力適正検査
- 言語能力
類義語や対義語、語句や諺(ことわざ)の意味、長文解釈など、国語についての基礎学力を試す。 - 非言語能力
鶴亀算や食塩水算、速度算、数列や集合、立体図形や証明といった問題が出される。
- 言語能力
- 性格適性検査
上記のように、SPIの問題は全て小・中学校の基礎学力がしっかりと身についていれば容易に解答できるものばかりだが、いかに効率よく、短時間で解いていくかがカギとなる。現在は、数多くのSPI対策本が市販されているため、事前に研究しておく必要がある。
SPIの関連語句