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テレワークとは

テレワーク(Telework)とは、労働形態の一つで、インターネットや電話・FAXなどのIT(情報通信技術)を利用し、オフィス以外の場所で仕事をする働き方のこと。別名、テレコミューティング (Telecommuting) ともいい、このような労働形態で働く人たちのことをテレワーカー(Teleworker)と呼ぶ。

テレワークは、「時間と場所にとらわれない働き方」という意味合いが強く、仕事とプライベートの両立が可能、育児・介護に使える時間の確保が容易、さらには障がい者の就業推進などにも役立っている。そして、その利便性・効率性の良さからも、幅広い職種にまで広がってきており、ワーク・ライフ・バランスの切り札としても期待されている。

また、テレワークの形態にはいくつかの分類がされており、所得については、企業から雇用され給料所得を得る「雇用型」、自らが事業を立ち上げ利益を得る自営業者・小規模事業者の「自営型」とがある。

労働場所については、自宅やそれに準ずる場所で働く人を「在宅ワーク型」、会社の出先・自治体が設けるセンターなど、自宅やオフィス以外の場所で働く「モバイルワーク型」などに分類されることがある。

なお、テレワークが普及した背景には、1970年代のアメリカでエネルギー危機とマイカー通勤による大気汚染緩和策として始まったことが挙げられており、日本でも1980年代初頭には導入されている。

国土交通省が行った実態調査によると、2005年現在の日本では、約674万人のテレワーカー(雇用型:506万人、自営型:168万人)がいるとされており、「e-Japan戦略U」によると、2010年までに日本国全体のテレワーカー人口を就業人口の2割(およそ2005年テレワーカー人口の2倍)にする目標を掲げている。

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