ワークシェアリングとは
ワークシェアリング(work sharing)とは、仕事(Work)を共有(sharing)するという意味から、各従業員の労働時間を短縮、または解雇等によって従業員数自体を減らし、新たな従業員を雇うことで雇用機会を増やすというもの。ただし、これらの意味は日本国内におけるものであり、各国での意味合いは全く異なる。
ワークシェアリングの形式も様々で、下記のような方法を取る企業もある。
- 緊急避難型
一時的に労働時間を減らし、一定期間の賃金削減を目的とする。 - 雇用創出型
法定労働時間の短縮を行い、恒久的に賃金削減を目的とする。 - 多様就業対応型
正社員についても短時間勤務などを導入し、労働形態の多様化を目的とする。 - 中高年対策型
中年層〜高齢層の短時間勤務などによる雇用確保を目的とする。
なお、日本国内においては社会保険制度により、「正社員」、「非正社員」の区別があり、社会保険などの待遇や給与形態が大幅に変わってきてしまうことがあることから、ワークシェアリングを実施するにあたり、これらの区別を廃止し、保障も統一しなければならないという意見も挙がっている。
ワークシェアリングの関連語句