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製紙・印刷会社の志望動機

志望動機というか面接時の話題に使えそうなネタ。各履歴書の書き方の書籍には製紙・印刷業界の志望動機については情報が少ないようなので、ちょっぴり話題に使えそうなネタをまとめてみました。

当サイト管理人は製紙会社に数年勤務していたことがあり、現在でも「レ○ゴー」と「王○製紙」という製紙会社に知り合いがいるが、その中でもよく話題になり、知らないと恥になるキーワードは以下の通りである。

・古紙(故紙)
・植林
・環境問題(京都議定書)
・日本製紙連合会

その他にも、現場(工場)に顔を出すとよく聞く話題はフォークリフト・クランプなどによる「事故」、「古段」・「釜入」などの古紙の値段などがある。


古紙について

最近ではパソコンや自動車のリサイクルが注目されているが、リサイクルの先駆けとなったのは紙だ。
1950年代頃に板紙の原料に古新聞を用いたのが始まりとされている。「石油ショック」の問題から、1980年代に入ると古紙の利用率が急上昇し、1990年代以降は50%を超る。

2005年までに利用率を60%に高めようという「リサイクル60目標」が掲げられたが、2003年に60.2%を達成し、すでに目標が達成してしまった。現在ではなんと68.5%に達しているという。

植林

木材を原料とされる紙。製紙会社は森林を伐採するだけではなく、国内外で植林プロジェクトを推進している。特に製紙に適した「ユーカリ」が中心で、世界9カ国で30件のプロジェクトが進行中だ。

海外植林の現状

・ブラジル - 123,700 ha
・オーストラリア - 112,200 ha
・ベトナム - 9,200 ha
・パプアニューギニア - 8,400 ha
・チリ - 50,300 ha
・ニュージーランド - 43,000 ha
・南アフリカ - 4,200 ha
・エクアドル - 3,000 ha
・中国 - 2,400 ha

環境問題

どんな職種の企業でも、面接時に環境問題を話題にするのはプラスになるが、特に製紙・印刷会社では常に隣り合わせとなる問題なので、積極的に取り入れよう。

特に地球温暖化についてだが、森林はCO2(二酸化炭素)を吸収する機能を持っており、日本製紙連合会の自主行動計画にも「2010年時点で製紙業界が植林地を60万ヘクタール所有または管理する」と目標を掲げている。

また、今年の2月に発行した京都議定書から、CO2・温室効果ガスの排出量削減義務付けられた中、製紙業界の省エネ対策では、生物体をエネルギー源や工業用原料として使用する「バイオマスエネルギー」の活用に力を入れている。製紙業界の場合、クラフトパルプ製造工程で発生する廃液(黒液)などを燃料にしており、重油など化石エネルギーの代替として活用するなど、環境問題への取り組みを強化している。

以上、簡単にまとめてみましたが、製紙・印刷会社へ就職を考えている方は日本製紙連合会や京都議定書などのホームページに目を通しておけば、会話の幅が広がるでしょう。

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日時:2005年03月27日 07:26 |

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