医療機関の相次ぐ倒産
帝国データバンクの調べで医療機関の倒産が相次いでいることが分かった。平成2年~16年の間で累計535件を超え、毎年30~40件のペースで推移しており、バブル経済崩壊前の1.5倍のペースだという。
その多くの原因が事業の過剰な多角化(34.5%)と経営・販売不振(20.9%)で、同社の調べでは「病院ランキング」本により、患者の目が厳しくなったことと分析している。
各マスメディアでも連日のように病院の不祥事や、医療ミスなどを取り上げられているので、頷けるような内容だ。今では笑い話だが、私自身も診療ミスを犯されそうになったことがり、トラウマとまではいかないが、今でも病院から薬を処方された際には必ず「ピルブック」で効用と副作用について調べるようになってしまった。
私の話しは置いておいて、経産省は17年度から、医療機関経営の人材育成プログラム(主に経営についての課題)作成に本格的に乗り出し、全国の大学でも医療経営カリキュラムを組み込む動きが始まっている。
経産省サービス産業課の福永課長補佐は「医療に『経営』という視点が足りなかった。経営が悪くなればいい設備が買えず、いい医師や看護婦が雇えない。経営の安定が、地域医療を充実させるために必要だ。」と強調しているという。
投稿者:管理人|日時:2005年03月16日 08:44
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