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就職クラブ

「就職クラブ」で目指せ!3ヶ月で正社員!

厚生労働省は、2007年度より都市部のハローワークで「就職クラブ」という新たな就職対策を始めることになった。対象は、25歳以上になっても定職に就かない・就いていない、いわゆる「年長フリーター」と呼ばれる方々のようだ。

その内容は、25歳以上の無職・フリーターの方々10人程度でチームを作り、3ヶ月で正社員を目指そう…という部活動のようなもので、「顧問」役に当たる相談員がその指導を行っていくそうだ。

若年層の方々なら疑問を持つかもしれないが、さすがに20歳代後半を過ぎると、ハローワークに行くのもなんだか照れくさいし、30歳代後半以降の方は「疎外感」に似た感情を持たれる方もいるそうで、「就職クラブ」は、そういった孤立しがちな年長層に対して行う就職対策といえるだろう。

初年度の予算は約1億円。若年層の就職支援を行っているヤングハローワークがある東京や横浜、名古屋、大阪、神戸を中心に1千人を目標に「年長フリーター」の組織化を目指すそうだ。

ところで、このようなフリーターの方を企業はどう感じているかというと、日本経団連が560社に対して行った調査(6月)では、80%近くの企業が若手社員(35歳前後以下)が不足と回答したにも関わらず、フリーターを正社員として採用することは消極的のようだ。その不足対策として、フリーターの正社員登用のアンケートでは、

・採用しない…24.3%
・積極的に採用したい…1.6%
・経験・能力次第で採用したい…64.0%
・学校卒業後、一定期間以内の者であれば積極的に採用したい…8.1%

のように、大半の企業では、やはりフリーターの印象は悪いようだ。厚生労働省は、今回の「就職クラブ」で効果が上がればさらに規模を拡大していくそうだが…。

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日時:2006年08月24日 10:11 |

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