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「労働酷書」公表

2006年12月11日(月)、日本労働弁護団が、長時間労働や過労死についての実態と問題点をまとめた「長時間労働酷書」を公表した。

日本労働弁護団は、勤務時間に縛られない代わりに残業代がゼロになる新制度「日本型・ホワイトカラーエグゼンプション(残業代ゼロ労働)」の導入検討について、「労働者をさらなる長時間労働に駆り立てる」と指摘し、同日、「全国過労死を考える家族の会」も厚生労働省にホワイトカラーエグゼンプション導入を見送るよう申し入れた。

「全国過労死を考える家族の会」については、「サービス残業を合法化するものだ」と主張しており、「労働酷書」では、30歳代の男性会社員を中心に週60時間以上働く人が増えているとし、新制度導入では「過労死や過労自殺がさらに増える」としている。

新制度導入について、日本経団連(日本経済団体連合会)は導入を求めているが、連合などが反発している。厚生労働省は、年収に一定の基準を設けることで、その妥協点を探っているようだ。

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日時:2006年12月12日 14:27 |

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