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青年一揆

少し前のお話ですが、2006年11月19日(日)、京都府京都市の円山(まるやま)音楽堂で、「青年一揆」と題した集会が、雨天の中開催された。若者たちは、京都府の最低賃金「686円」を書いた紙(約1m50cm四方)を突き破るパフォーマンス?などを見せ、生活の苦しさを訴えかけた。

派遣社員やパート・アルバイトといった非正社員の若者約200人が、正社員並みにフルタイムで働いても生活保護水準以下の収入しか得られない、いわゆる「ワーキングプア(working poor)」についての不安を訴えてきた。

欧米の大半は、全国で最低賃金が一律であるのに対し、日本国内においては、都道府県ごとに最低賃金を設定し、京都府では時給686円。1ヶ月フルタイムで働いたとしても、生活保護水準を超えるところは少ないだろう。

厚生労働省の労働政策審議会「最低賃金部会」では、「制度が安全網になっていない…」との声も挙がっており、12月1日(金)に行われた部会では、中立の公益委員が「生活保護との整合性を考慮すべきだ」と、昨年に続いて見直し案を提出した。

しかし、各事業主の生産性や支払い能力、最低賃金引き上げによる経営悪化などが懸念されるため、企業によるこれらの論理が、今後も大きな壁となりそうだ。

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投稿者:管理人|日時:2006年12月05日 15:48

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