就職活動ブログ - アーカイブ
2007年03月の記事一覧
就職活動ブログの2007年03月に投稿された記事の日別アーカイブページです。古い記事から新しい記事へ順番に並んでいます。
アパレル業界、人材確保競争の激化(ユニクロ、ワールド、サンエーなど)
カジュアルウェアブランド「ユニクロ(UNIQLO)」でおなじみの株式会社ユニクロは、2007年の4月以降、現在の6,000人のアルバイト・パートと契約社員のうち、2年間を目安として、最大で5,000人以上を正社員に切り替える方針のようだ。
また、出店競争が激しいアパレル業界でも、その人材確保のため、「OZOC(オゾック)」、「COCUE(コキュ)」などでおなじみの「株式会社ワールド」では、約5,000人のパート・アルバイトを100%子会社の正社員化、「ジル・スチュアート」、「ビバユー」などでおなじみの、「株式会社サンエー・インターナショナル」では、販売員などの契約社員を正社員化した。
これらは、団塊の世代の一斉退職に伴う若年人口の減少を見越して、優秀な人材をいち早く確保しておきたい、という狙いのようだ。
また、ユニクロでは、「(非正社員のため)住宅ローンが組めない・組むのが難しい」といった将来への不安感などにより、待遇が低くなることを承知の上で、他社に正社員として転職する人が目立っていた、という背景もあったようだ。
これらに限らず、流通・小売業界は、自動車や電機といった熟練度を必要とする製造業などと比べ、正社員とアルバイト・パートとの給料格差は比較的小さく、正社員化を進めやすいとされている。
よって、このような正社員化や人材確保競争は、しばらく流通・小売業界が引っ張る形となりそうだ。
日時:2007年03月05日 11:57 |パーマリンク| コメント(0)| トラックバック (0)
松下電器、またも大規模なリストラか?
2007年3月9日(金)、電気大手の松下電気産業グーループが、5,000人規模のリストラによる人員削減を計画していることが明らかになった。松下電器産業は、2001年度にも約13,000人のリストラを行っており、以降、5年間の間でおよそ25,000人の人員削減をしている。
今回のリストラ計画は、早期退職の希望者を募集することで人員を削減するが、勤続年数10年以上を対象に、最大で47ヶ月分の基準内賃金を「転身(転職)支援金」として退職金に上乗せするなどし(デジタル家電部門の場合)、ベテラン層社員の退職を手厚く促すようだ。
また、松下電器は現在の好況期に人員をスリム化し、収益力の向上を図る狙いもあるが、他社電機大手にも同様の動きが見れる。松下電器も含め、日立、SONY、東芝、NEC、三菱電機、SHARPなど、各社2008年度の採用計画で新卒を増やす傾向があるからだ。
2008年度採用計画/新卒(前年度)
・日立 : 1,050人(980人)
・松下電器 : 800人・中途採用なし(750人)
・SONY : 500人(420人)
・東芝 : 1,500人・中途採用なし(1,570人)
・NEC : 840人(610人)
・三菱電機 : 1,000人(860人)
・SHARP : 900人(565人)
もちろん、団塊の世代が一斉退職する2007年問題の対処という見方もあるが、各社、賃金水準の高いベテラン層に代えて若手社員を重視し、技術系中心の人材確保を急いでいる。
日時:2007年03月10日 12:19 |パーマリンク| コメント(0)| トラックバック (0)
大卒初任給、2年連続値上げ(電機大手)!
前回のエントリーで、電気大手のリストラや新卒者の人材確保競争にいついて触れたが、今回は新卒者の初任給について。
松下電器、日立、東芝といった電機大手は、2007年4月に入社する大卒社員の初任給を、月給20万3,500円とする方針を固めたようだ。
昨年度の大卒初任給は20万2,000円(修士了:22万4,000円)だったので、月額1,500円の引き上げとなり、2年連続の値上がりとなる。
また、在職中社員の値上げ額については、業績によって差がつく公算が大きくなっているが、昨今の激しい人材確保競争を背景に、各社そろって初任給を上積みすることになった。
なお、電機大手(富士通、NEC、三菱など)の組合側は、春季労使交渉において、大卒の初任給1,500円の引き上げを要求、経営側は満額で回答することになる。
昨年、電機大手は約5年ぶりに初任給を増やしたが、組合側の要求1,500円に対して、その実施額は1,000円だったようだ。
日時:2007年03月12日 16:04 |パーマリンク| コメント(0)| トラックバック (0)
賃金事情等総合調査(2006年)
中労委(中央労働委員)が実施する「賃金事情等総合調査(速報)」で、大企業の約30%に、残業時間が月に100時間を超える従業員がいることが分かった。
ここでいう大企業とは、資本金5億円以上、従業員1千人以上の会社が対象で、昨年6月に行った調査では、約250社の回答の内78社(33.2%)が、「月100時間超の残業をしている従業員がいる」と答えたそうだ。
なお、同調査による年休(年次有給休暇)の取得率も、前回の68.2%より5.4%低い62.8%と悪化、気になる残業代(所定外賃金)についても10%増の69,500円、賃金(所定内賃金)については0.3%減の377,300円と、こちらでも残業の増加が見て取れる。これらにより、労働環境悪化と、日本人の「働きすぎ」が改めて浮き彫りとなる結果となった。
また、2005年の労働安全法改正により、月に100時間を超す残業をした従業員から申し出があった場合、医師面接を受けさせることが義務付けになったため、今回の調査より追加項目となっているようだ。
日時:2007年03月13日 14:20 |パーマリンク| コメント(0)| トラックバック (0)
改正「男女雇用機会均等法」施行
いよいよ、来月から改正「男女雇用機会均等法(通称:雇用均等法)」が施行される。改正論議では、結果的に性別で差がついてしまうような、いわゆる「間接差別の禁止」にも注目を集めてきたが、それ以外にも、妊娠や出産、セクハラなどをめぐる規制も強化され、企業の対策は、女性はもちろん男性にも取らなければなくなる。
改正「男女雇用機会均等法」のポイント
| 現行法 | 改正法 | |
|---|---|---|
| 性別による差別 | 女性に対する差別を禁止する | 男女双方への差別を禁止する |
| 間接差別 | 規定なし | 合理性がない場合禁止する |
| 妊娠・出産に関する規制 | 妊娠・出産・産休の取得を理由とする解雇を禁止する | 妊娠や出産などによる解雇、その他不利益な取り扱いを禁止、妊娠中~産後1年以内の解雇は原則的に無効 |
| セクハラの防止 | 女性に対する雇用管理上の配慮義務 | 男女を対象に、雇用管理上の措置義務、是正勧告に応じない場合は企業名公表 |
| 罰則 | 規定なし | 勧告義務に違反した場合は20万円以下の過料 |
上記のように、改正のポイントは「間接差別の禁止」、「男女双方」、「罰則の適用」といったキーワードだろうか。面白いのが「男性へのセクハラを(も)禁止」というところだ。
海外では、女性が男性を、男性が男性(同性愛)をセクハラするというケースもよくある?ようだが、日本では、個人の性癖を社内中にばらされたり、性的経験が少ないことをからかわれたりといった労働相談が少なくないようなので、今回の改正は女性にも男性にも心強い味方になってくれるかもしれない。
なお、同じく「セクハラの防止」部分で、現行法では「…配慮義務」というのに対して、改正法では「…措置義務」となっており、さらには相談窓口の設置及び周知・啓発、懲戒規定などが企業に義務付けられるなどして強化される。
また、「間接差別の禁止」とは、性別には関係がなさそうでも、結果として片方の性別に不利益をもたらす措置のことで、例えば、女性がパート労働やコース別人事制度の「一般職」に振り分けられ、主に賃金面での待遇に差がついてしまうといったことが挙げられる。
これら、間接差別についての訴訟は相次いでいたが、今回の改正では、経営側の主張で禁止対象が下記3項目のように限定される。
- 募集(採用)の際、一定の身長・体重・体力を要件にする
- コース別人事制度の総合職の募集で全国転勤を要件にする
- 昇進時に転勤を要件とする
これら以外にも間接差別と呼ばれるものは多々あるわけだが、厚生労働省の解説書では、上記以外でも「裁判で違法とされる場合はある」としているようだ。
日時:2007年03月28日 04:40 |パーマリンク| コメント(0)| トラックバック (0)
今年の新入社員は「デイトレーダー型」
3月26日(月)、社会経済生産性本部は、毎年恒例の「新入社員の特徴を表すキーワード(2007年度)」を発表した。今年は、「デイトレーダー型」と命名したそうだ。
デイトレーダーとは、インターネットによるオンライン証券取引を利用して、株式取引や外国為替取引などを行い、一日の間における利鞘(りざや)を稼ぐ個人投資家のことだが、「自己主張型で、常に良い待遇・仕事を求めて転職をもくろむ傾向」としてデイトレーダーになぞられたようだ。
ちなみに、昨年の今年の新入社員の特徴は「ブログ型」で、社会経済生産性本部は2006年度の新入社員を「表面上は従順だが、様々な思いを秘め、時にインターネット上の日記(ブログ)を通じて大胆な自己主張をする…」と挙げていた。
今年は、景気回復の影響で学生を取り巻く雇用環境が改善され、「売り手市場」となったわけだが、「最近の新入社員は、就職した会社への愛社精神は乏しいが、自己実現への思いは強い…」と、自己表現や自己主張といった「認めてもらいたい欲求」は依然続いている。
来年は「某IT会社・元社長の騒動」と、やはり「自己表現・自己主張」をからめたキーワードになるのでしょうか?
タグ:今年の新入社員|
日時:2007年03月28日 06:54 |パーマリンク| コメント(0)| トラックバック (0)
理想の上司・2007年
明治安田生命保険が、 2007年度の新入社員に理想の上司についてアンケート調査を実施したようだ。集計結果については下記の通り。
参考:明治安田生命「新入社員アンケート調査を実施」より- 調査:明治安田生命保険
- 集計期間:2007年2月22日~3月5日
- 有効回答人数:836(男432人:女404人)
理想の男性上司
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理想の女性上司
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上記のように、男性上司1位は古田 敦也さん(東京ヤクルトスワローズ監督兼選手)、女性上司1位は篠原 涼子さん(女優)となった。古田 敦也さんに関しては2年連続で1位に選ばれ、篠原 涼子さんに関しては主演する人気ドラマ「ハケンの品格」の影響が強かったようだ。
ちなみに、産業能率大学が行った「2006年度 新入社員の理想の上司」では、男性1位は同じく古田 敦也さん、女性1位は黒木 瞳さん(女優)となっているが、これは対象が2006年度となっているため、ドラマ「ハケンの品格」の影響が反映されていない。もう1・2週間もすれば2007年度の調査報告があると思われるので、次回以降のエントリーで報告しようと思う。
参考:産能能率大学「2006年度 新入社員の理想の上司 」より- 調査:産業能率大学
- 集計期間:2006年3月28日~4月10日
- 有効回答人数:493(男294人:女199人)
理想の男性上司
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理想の女性上司
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日時:2007年03月29日 16:12 |パーマリンク| コメント(0)| トラックバック (1)
月間・人気転職サイト2007年3月
今月は、就職シーズンということで就職情報サイト・転職情報サイトの利用者が比較的多かったようです。今月から、一ヶ月を通して当サイトで利用者の多かった転職サイトや評判が高い転職サイトを、ジャンル分けをしてご紹介したいと思います。
あなたが転職サイトを検討・比較する際は、是非、ご検討ください。なお、週間・人気転職サイトにつきましては、当サイトのトップページでご覧いただけます。「週間・人気転職サイト」:転職情報 ジョブゲッター
【月間・人気転職サイトランキング(当サイト比)】
正社員部門
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派遣社員部門
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アルバイト部門
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上記の通り、どの部門においてもテレビコマーシャルや雑誌の広告、または電車の中刷り広告による知名度の影響も多いようです。しかし、ランクインしている転職サイトは、求人情報量もさることながら、サイト全体の使いやすさと、「かゆいところに手が届く」的な就職活動お役立ちコンテンツも豊富なので、ユーザーに支持されるのもうなづける結果となっています。次回「月間・人気転職サイトランキング」は、4月27日(金)を予定しております。
日時:2007年03月30日 15:28 |パーマリンク| コメント(0)| トラックバック (0)
