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松下電器、またも大規模なリストラか?

2007年3月9日(金)、電気大手の松下電気産業グーループが、5,000人規模のリストラによる人員削減を計画していることが明らかになった。松下電器産業は、2001年度にも約13,000人のリストラを行っており、以降、5年間の間でおよそ25,000人の人員削減をしている。

今回のリストラ計画は、早期退職の希望者を募集することで人員を削減するが、勤続年数10年以上を対象に、最大で47ヶ月分の基準内賃金を「転身(転職)支援金」として退職金に上乗せするなどし(デジタル家電部門の場合)、ベテラン層社員の退職を手厚く促すようだ。

また、松下電器は現在の好況期に人員をスリム化し、収益力の向上を図る狙いもあるが、他社電機大手にも同様の動きが見れる。松下電器も含め、日立、SONY、東芝、NEC、三菱電機、SHARPなど、各社2008年度の採用計画で新卒を増やす傾向があるからだ。

2008年度採用計画/新卒(前年度)

・日立 : 1,050人(980人) 
・松下電器 : 800人・中途採用なし(750人)
・SONY : 500人(420人)
・東芝 : 1,500人・中途採用なし(1,570人)
・NEC : 840人(610人)
・三菱電機 : 1,000人(860人)
・SHARP : 900人(565人)

もちろん、団塊の世代が一斉退職する2007年問題の対処という見方もあるが、各社、賃金水準の高いベテラン層に代えて若手社員を重視し、技術系中心の人材確保を急いでいる。

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投稿者:管理人|日時:2007年03月10日 12:19

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