新入社員意識調査「フリーター生活も悪くない」が過去最低に
2007年4月25日(水)、財団法人社会経済生産性本部が発表した「第18回 2007年度 新入社員意識調査(要旨)」において、「若いうちならフリーアルバイターの生活を送るのも悪くない」と考えている新入社員が26.4%であることが分かった。
参考・引用:財団法人社会経済生産性本部「第18回 2007年度 新入社員意識調査(要旨)」調査開始時の1990年には、フリーターを肯定する回答が5割以上を占めていたが、2003年頃から徐々に減少、そして今回はじめて3割を下回り、過去最低の結果となった。つまり、若者の正社員思考が強まっていると考えてもよさそうだ。
また、同アンケートでは「処遇について」と「転職について」も調査を行っており、結果は下記の通りとなっている。
処遇に関しての意識調査- 「各人の業績や能力が大きく影響する給与システム」を希望…61.9%
前年度比-1.1ポイント、過去最高は2002年の73.3% - 「…同期入社でも昇格に差が付く職場」を希望…65.6%
前年度比-1.8ポイント、過去最高は2002年の74.6%
- 「今の会社に一生勤めたい」…45.9%
前年度比+6.1ポイント、過去最低は2000年の20.5% - 「きっかけ、チャンスがあれば、転職してもよい」…34.4%
前年度比-5.2ポイント、過去最高は2000年の51.3% - 「条件の良い会社があれば、さっさと移る方が得策だ」…25.7%
前年度比-3.8ポイント、過去最高は1999年の43.6%
これらの調査をまとめると、現在の若者は「会社への忠誠心と仕事に対する責任感が強く、業績や能力にはそこそこ評価してもらいたい」ともいえる。これは少々安易な考え方かもしれないが、終身雇用への回帰という点では、大いに期待が持てることは確かだ。
日時:2007年04月26日 11:44 |パーマリンク
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