正社員・パートの給料減、残業時間増(4月)
厚生労働省が5月31日(木)に発表した「毎月勤労統計調査(平成19年4月分結果速報)」で、4月における正社員や常用のアルバイト・パートの基本給(所定内給与)が、昨年(2006年)同月比よりも1.0%減少したことがわかった。
厚生労働省の統計によると、その金額は250,969円となっており、減少に転じたのは2年7ヶ月ぶりだそうだ。大手企業を中心に基本給が上がったものの、中小企業や大手企業でも一部の業界ではアルバイト・パートの増員が、その要因の一つのようだ(今春・春闘より)。
また、厚生労働省ホームページのグラフを見ていただくと分かるのだが、昨年4月と比較して残業代(所定外給与)は0.7%、時間にしておよそ11.4時間ほど上がっているが、所定内・外含めた現金給与総額は0.7%減の278,193円となっている。つまり、「基本給が下がって残業時間も増えたが、総支給額は減った」ともいえる。
ちなみに、事業規模別による所定内給与(前年同月比)は、
- 従業員30人以上の企業…0.2%減
- 従業員5人以上30人未満の企業…2.1%減
となっており、雇用形態別の労働者数は、
- アルバイト・パート…約1,135万人(3.6%増)
- 正社員・派遣社員…約3,277万人(0.8%増)
となっている。
投稿者:管理人|日時:2007年06月01日 15:14
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