企業の倒産状況、半年で8,169件
2009年7月8日(水)、株式会社東京商工リサーチは全国の2009年上半期の企業倒産件数(負債1千万円以上)が前年同期比8.28%増の8,169件となり、上半期としては6年ぶりに8,000件を超える高水準に達したと発表した。
東京商工リサーチ:全国企業倒産状況負債総額については、前年同期比47.3%増となる1兆5,056億5,900万円増で、上半期としては5年ぶりに戦後8番目の規模となる4兆円を超えた。また、負債100億円以上の大型倒産が同66.6%増の70件(前年同期42件)と増加が目立ち負債が膨らんでいる。
倒産件数を産業別にみていくと、10産業のうちの6産業で前年同期比増加。増加率は、
- 製造業:1,114件→1,454件(30.5%増)
- 不動産業:276件→346件(25.3%増)
- 情報通信業:257件→283件(10.1%増)
- 卸売業:1,105件→1,211件(9.5%増)
- 運輸業:282件→307件(8.8%増)
- サービス業・他:1,391件→1,524件(9.5%増)
これに対する減少率は、
- 農・林・漁・鉱業42件→32件(23.8%減)
- 小売業:903件→858件(4.9%減)
- 建設業:2,120件→2,100件(0.9%減)
- 金融・保険業:54件→54件(前年同期同数)
となっている。
ただし、1~3月期の倒産件数が前年同期より13.4%増加したのに対して、4~6月期では同3.2%増と増加率は縮小している。また、負債総額に関しても1~3月期は3兆円を超えていたが、4~6月期は約1.5兆円に減少している。
タグ:倒産|
投稿者:管理人|日時:2009年07月09日 10:05
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