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■電車運転士とは

電車や列車、気動車を操縦し、乗客または荷物などを安全にかつ大量に目的地まで運ぶ職業のこと。電車運転士といっても、電車や気動車のほかに、ディーゼル機関車を運転する機関士、電気機関車を運転する電気機関士などの職業がある。

全国の鉄道会社では、約4万人の電車運転士が在籍し、鉄道の利用者は年間延べ228億人に達するといわれている。近年では、「JR福知山線列車脱線事故」や「営団日比谷線列車衝突事故」などの列車事故が記憶に新しいと思うが、電車運転士はその乗客の命を預かって運転するため、責任重大な職業といえる。

■電車運転士になるには

電車運転士になるためには、まず「動力車操縦者試験」に合格しなければならない。
「動力車操縦者試験」は、満20歳以上の者で、国土交通省指定の養成所(JRや大手民鉄が所有)で専門の教育訓練を受ければ取得できるということになっているが、鉄道業務の経験がないと実技試験に合格できないため、実質的には鉄道会社に所属していなければ取得できない。

そのため、一般的には各・鉄道会社に就職し、車掌や駅務員などの職務を一定期間経過した上で運転しとて選抜され、教育訓練を受けた後、電車運転士となる。なお、「動力車操縦者試験」は、運転する車両の種類に応じて下記のような免許に分類される。

■動力車操縦者試験の種類

※内燃車とはディーゼルエンジン車のこと。


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