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左官工とは

現場内などでは、「左官屋」と呼ばれる職人のこと。モルタル(砂利が入っていない、強度のないコンクリート)と呼ばれる建築材料を使用し、壁や床の仕上げ、あるいは仕上げ用の壁材(タイルや壁紙)、床材(フローリングやカーペット、タイル)などの下地を作る職業のこと。

「一人前」や「親方(職長)」と呼ばれるまでには、少なくとも5年〜10年の修行が必要とされ、高度な技術と熟練度が必要となってくる。近年では、「左官コンテスト」などの、左官工としての技術を競い合う催し物などが開催され、若者からも注目されている職業といえる。

また、防火対策・耐震対策などの面から、次々と新材料が開発されているので、新しい施工技術なども学んでいかなければならない。

左官工になるには

「腕」が全ての職業なので、特に学歴や資格を要求されることはないが、まずは親方に弟子入りするか、左官の事業所などに就職し、修行することから始まる。

現在では、職業訓練校などでも基礎的な技能を学ぶことが出来る。また、左官の技能を示す資格として技能検定があり、建設省の定めでは、延べ面積3,000u以上の建設現場には、1級左官技能士の常駐を義務付けているため、検定制度に関する関心も高いといえる。

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